2月27日にて、第11回目の健幸登山教室を行った。 その時の様子が送られてきたのでご紹介したい。 後日、登山教室の報告書が送られてくるので改めてアップ!
場所:比良正面谷標高630m付近 日本山岳会会員5名:友の会3名:一般1名:同志社大学WV4名
リーダーおよび会員がサポートしながら、雪山登行技術の指導および、テントレス山行、非常時対応のイグルー作りを行う。最後には雪崩埋没者が出た際の対応として、雪の中に埋め込んだビーコンをみんなで探す体験を行った。
冬山での緊急時に対応する能力を身に付けるため、雪豊富なフィールドを贅沢に使ってイグルーを協力して作った。
イグルーを作るには・・・雪を一定の大きさで切り出すことから始まる。 雪の重さで締まった部分の雪を道具を使って、ブロック状に切り出す。
切り出した雪のブロックを球形状に積み上げていく。 隙間ができるのはご愛敬! 後で雪を詰めれば大丈夫。
風を避けるため、入り口は風下にする。できるだけ小さい入り口にして、風の侵入を防ぐのがポイント。 出入りは大変であるがイグルーの中は意外と快適な空間である。
参加者が代わる代わるイグルーの中に入って、エスキモーの体験を楽しんだ。
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